2009年3月5日木曜日

レイモンド・チャンドラーを探して

今晩、あのサンコーレアモノショップで買ったクランプ式キーボードトレイとレストマンを組み立てている(両方衝動買い)と、長男が部屋に入ってきて、レイモンド・チャンドラーの本全部読みたいとのこと。
村上春樹のロンググッドバイは既に見つけたとのこと。早速本を積んである小部屋に行って探索活動を始めました。早川のミステー全集の形で長いお別れとプレイバックがあり、他作品はポケミスと創元ミステリー文庫で全部あるはず。もうかれこれ20年以上見かけていない本達が見つかりません。懐中電灯と梯子を登り降りし、2段以上積み重なって、さらに前後に重なっている本達の中から文庫本達は発見(^-^)/
しかし、全集本の清水俊二先生の名訳の長いお別れとプレイバックはついに発見できず。まあ、どこでも文庫なら入手できるのですが、あの赤い装丁?の重い本に思い入れがあります。
それ以外に、レイモンド・チャンドラー語る、ハメットとチャンドラー、マーロウ最後の事件、プードルスプリング物語等等、関連書や研究書は出てきたのですが。この際、もう一度、チャンドラーの短編を読んで、ロスの裏町をうろついて薄汚れた商売をしている騎士の独白を眺めましょうか。

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