2009年5月17日日曜日

尾田悟 4 TENORS BATTLE LIVE

2009年5月13日(水)Bflat赤坂で久しぶりの尾田悟 4 TENORS BATTLE LIVEを聴いてきました。

(リンクの動画右下のHQをクリックすると幸せになれるらしい)


メンバーは尾田悟(ts), 三木俊雄(ts), 岡淳ts), 浜崎航(ts),
守屋純子(p), 岸徹至(b), 安藤正則(ds).
現在考えられる最高のテナー陣の組み合わせの一つです。尾田悟といえば、日本最長老のテナーでありながら今も日々進化を遂げている驚異のテナーマン。目の手術から、スポットライトがまぶしくなって今日も眼鏡をつけての登場です。
三木俊雄(ts)はご存じフロントページオーケストラのリーダーとして、また自己のグループを率いて大活躍のテナー奏者、


岡 淳 (ts)は自己のグループやユニークなサックスカルテット「サキソフォビア」で大活躍(楽譜用にこちらも眼鏡ですがなかなかお似合いです)、ちなみに三木俊雄(ts)と同期かな。この世代のサックス陣は充実しています(日本サックス界を牽引している)。


そして浜崎航(ts)は浜崎航・堀秀彰(p)グループや様々なセッションで大活躍の気鋭のサックスドクター(&釣り師?)
4 TENORS BATTLEといえば守屋純子(p)!!ご存じ守屋純子オーケストラ(メンバーの豪華さでも驚異的なバンドです)を率いて、オーケストラリーダーとして作編曲家として、素晴らしいピアニストとして大活躍です。この4 TENORS BATTLEでもアレンジを提供し、ピアニストとして音楽の底流をグルーブかつ柔和なニュアンスで構築していきます。このバンドのキーパーソンズです。岸徹至(b), 安藤正則(ds)の二人のリズムセクションはよく守屋純子のグループでその若若しくダイナミックで堅実なプレイを聴いています。

忙しさに紛れて一月ぶりのジャズでしたが、各人の驚異のソロを楽しみ、くつろげたライブならではのひとときでした。

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