4月から、新たな生活が始まりました。
長年、新生活にはいったら、レコードプレーヤーを修理して新たなアナログ再生環境を整備して、
これまで溜まりに溜まったLPを聴き直そうと考えてきました。
まず、第一歩として、プレーヤーを名門「テクニカルブレーン」で、修理と調整をお願いしました。
ここで、完璧な状態に整備されてプレーヤーが戻って来ました。
次に、フォノイコの交換です。
驚くほど長い間、無故障だったコントロールアンプが、ここ数年、暖機運転しないとノイズが乗るのでした。
我が家には、コントロールアンプがあと2台あるのですが、どれも安定感に欠けます。
フォノイコは何を導入するか、悩みました。
アキュフェーズやエソテリック、ラックスなど信頼できるブランド製品は、50万円前後とちょっと躊躇する価格帯!
調べているところにLUXMANから、新型フォノアンプ E-250がお手軽な価格帯で登場。
入力2系統、MMとともにMCには2トランス対応とフル装備で、デザインも大変好ましいマシンです。
早速、3月末に注文したところ、4月中旬入荷とのことでした。
それが、今週到着。
早速開封して、接続。
まずは、JohnColtraneのColtrane、OliverNelsonのBlues And Abstract Truth、George Szell The Cleveland Orchestra のMozart Symphony No.40
などを聴いてみました。
どのレコードもこれまでに聴いたことが無いほど良い音色!!
まず、感じたのは、ストレートな音。
十分にワイドレンジで、ノイズ感も少なく、何より安定して動作するアンプです。
カートリッジの特徴を良く引き出し、
レコードの録音の癖もよく分かります。
このフォノアンプには脱帽です。この価格でこの性能は素晴らしい。
その後、アナログの勢いは増し、オルトフォンのカートリッジ針圧計、電動スタイラスクリーナー「FLUX HIFI SONIC」も導入してしまいました。
しばらくは、50年代ジャズや、マーラー、ブルックナーなどの交響曲のレコードづけになりそうです。
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