2009年9月26日土曜日

Derek Trucks at 東京フォーラム

2年ぶりのDerek Trucks Band のライブ(DoobieBrothersとのダブルビル)に行ってきました。
メンバーはいつもの、
デレック・トラックス…ギター/コフィ・バーブリッジ…キーボード、フルート、ヴォーカル/トッド・スモーリー…ベース、ヴォーカル/ヨンリコ・スコット…ドラムス、パーカッション、ヴォーカル/マイク・マティソン…ヴォーカル
1曲目から、Key to The Highway!!うなりましたね 。
以下うろおぼえ、、
Mahjoun
Already Free
Anyday
Sweet Inspiration
Get Out My Life Woman
Down in the Flood などなど
時間が無いので、いつものコルトレーンナンバーは割愛。残念。
Derek Trucksの肝心の演奏はというと、度肝を抜く超弩級の演奏でした。
ライブ録音は、ずっと聴き続けていたのですが、音楽はライブを聴かなければ分からない。
Derek Trucks新境地に達していました。
2007年までのストイックで自己追求の道を究めていく丁寧な演奏から、うって変わってました。剛く鋭く深いソロ、特にスライドを使わないときの鋭さには目を見張ものがありました!!
ライブ音源では、この変貌は分かりませんでした。
前回はストラトキャスターをあえて使う意味が分からなかったのですが、本気のブルースの時には、Derek的には必要なんだなと思いました。まあ、Derek Trucksが弾くのでチューニングの違いとカポがあることしか分からないのですが。
コンサートの終盤に、予想通り、DoobieBrothersにDerek Trucksがゲスト出演してギター4人でやってました。

2009年9月24日木曜日

一関ベイシー 再訪

今月初め、一関のベイシーに四度目の訪問。




土曜日とあってか、店内はほぼ満員。
マスターもお元気そう。
変わらない佇まいのベイシーに喜びもひとしお。
キャノンボールやペッパーの名盤が次々にかけられる。
これがベイシーの音だなと実感しつつ、ジャズ喫茶の味にひたれる喜び。
5年ぶりなのにそんな感じは全くしない。
ベイシーのサウンドが今までになくマイルドで居心地良い気がするのは、私が枯れたからか。

2009年9月9日水曜日

ROYCE at 一関 



一関のROYCEに久しぶりにおじゃましました。
タンノイによるジャズというより、おそらく最も私の理想に近い音楽を聴かせてくれる店。ここまで決まったジャズを鳴らせれば、タンノイ・ウエストミンスターロイヤルも本望でしょう。ご主人の博識のお話を聞きながら、いろいろな音楽を聴かせていただきました。その中でも白眉は、スコット・ラファロのベース!!私にとっては、こうあって欲しいという理想のバランスでした。もちろんエバンスの美音もタンノイならでは。
東京には、こんなに素晴らしい音でくつろげる場所は滅多にない。それなのに一関には、、、
これが本当の文化なのでしょうか。

2009年9月7日月曜日

山と海 遅れてきた夏休み

ようやく夏休み。
土曜日は、東北へ。勿論ジャズを聴きに、、(^-^)/
まず、山寺立石寺に参拝に行きました。あー、私はいつも晴れ男。(^^ゞ







         芭蕉像

























そして、日曜日は日本海へ。佐渡を望む寺泊で昼食















水平線の向こうにはうっすらと佐渡が、、
素晴らしい青空でした。


2009年9月3日木曜日

ちょっと癒される。

土曜日・日曜日とほぼ徹夜続きで、少し風邪気味です。
身近に、インフルの濃厚接触者がでてきて、いよいよ接近遭遇か。
頭痛をおして、遠方での会議に。
一休みにスタバに入って珈琲を喫す。そこに、カーティス・メイフィールドのPEOPLE GET READYが流れてました。
ふう、癒されるなあ。(^^)
途端に頭痛が楽になりました。
音楽の力偉大なり。
というわけで、今週末は、久しぶりに、遠方にジャズレコードの真髄を聴きに行こうと思っています。(^^)/