2009年6月28日日曜日

iPhone3GS到着

今日は、iPhone3GS32GBを購入してきました。




いままでのiPhone3GとSIMMを入れ替えて無事アクティベーション成功!!
すぐに試したのが、やっぱり動画撮影。
まあ、iPhoneの画面上では画質はよく分からない。youtubeにでもアップすればいいのかな。まだやってませんけど。
そして帰宅して、早速Macに接続して、同期しました。
アプリも無事同期完了と思ったら、メールの送受信が変(-。-;)
誰かが書いていたのは知っていたけれど、まさか本当に各アカウントのパスワードが同期されないなんて。
アップルらしくないなあ。ちゃちゃとアカウントも同期してしまえばいいのに。
Macにはキーチェーンアクセスがちゃんとあるのに。
5つのメールアカウントのパスワード入れるのに苦労しました。
特にソフトバンクのEメールのパスワードは2カ所有り、それも1つは送信サーバーの深い階層にあるのにはまいりました。
一日かかって、無事にアカウントの同期が終わりました。
新機能も未だ試していません。
サクサク感は素晴らしいのですが。特にsafari、youtubeはきびきびでした。
電波のつかみも少し良くなったようです。

2009年6月26日金曜日

Off LineでOnLine on iPhone

というわけで、昨年の混乱は嘘のように無事に、iPhone3GSが発売されました。
私も昨日、なじみのソフトバンクショップから電話をもらいました。「ご予約の白32GB、明日入荷が確定しました。何時頃来店されますか?」いやー、26日は遅くなっちゃうんでいけないです。27日も遠方に出かけるので。28日開店時に行ってアクティやりますと返事しました。発売一月ぐらいは様子を見てから購入と思っていたのですが、やはり意志の弱さで、つい予約。(^^ゞ
ショップに入って、店長と目が合うと、「予約ですよね。何GBで何色にしますか?」といきなりの質問。何も言わなくても商品が出てきてしまうのは、新宿の某CD・DVDショップとここぐらい。
これで、我が家のiPhoneは4台目になります。
今日の巷の評判ではサクサクで好評ですね。噂の磁石もいいみたい。
一日中会う人ごとに、どう新しいiPhoneは?という質問を受けたのに、まだ手に入れていないとがっかり回答を繰り返してました。
iPhoneOS3.0の方は、期待通りのコピペぐらいしか確認できてません。
唯一確認できた期待の機能強化Bluetooth!!
今回からヘッドフォンなども使用可能となったので、早速日曜日にLogitecのBluetooth受信機「LBT-AR200C2WH」をヨドバシで買ってきました。


iPhoneの一般設定画面でBluetoothをONにしてLBT-AR200C2WHの電源もON(青色の点滅から赤色への変化となんとも派手なランプ)、すると美事にiPhoneはLBT-AR200C2WHを認識。LBT-AR200C2WHには電音のヘッドフォンを接続。
ここでiPodを起動してBILL EVANSをかけると、美事にヘッドフォンからEVANSのピアノが流れてきました。中央のボタンでプレイとストップが、下側の二つの小型ボタンでボリュームの上下可能になります。
さらに、こいつはマイク内蔵なので、電話着信時にはボタンオンでヘッドセットに切り替わります。
これでiPhoneからうっとおしい線が外せました。繋がらないことの気持ちよさ。一度Off Lineにするともう元には戻れません。なんていう身軽さ(^^)/
唯一難点といえば、音質が少しこもる。まあOff LineでOnLineだから仕方が無いことなのですが。もともとAACやMP3などの圧縮音源の癖で、ノイズに弱い。PODCASTなどノイズっぽい音源を再生すると、そのノイズが増幅される感じで聴きにくい。
さて、新型iPhone3GSはBluetoothが進化しているはず。キーボードなどの周辺機器はどうかなあ。繋がったら最高なんですが。
日曜日の楽しみに取っておこう。

2009年6月19日金曜日

突然の夕暮れの輝き


今日も相変わらず多忙に紛れて、帰宅して寝るだけ。
風呂上がりに、何気なく聴いたTwilight Time/Benny Wallace


もともと結構好きなアルバムだっけど、今晩は稲妻に打たれたような衝撃を受けました。素晴らしい音楽。ジャズとブルースがニューオリンズで再会した最高にファンクでグルーブな黄昏の音楽。
録音メンバーは、Benny Wallace(Ts)、Dr. John(P, Organ),Stevie Ray Vaughn(G).John Scofield(G). Ray Anderson(Tb), Bob Cranshaw(B), Jack DeJohnette(Ds), Rabbit Edmonds(Sax), Eddie Gomez(B), Chris Parker(Ds), Bernard Purdie(Ds)
このメンバーだと、そこら辺に転がってるフュージョン系の音楽が想像されますが、そんなものとは一線を画す、ブルースとニューオリンズをベースにしたファンクなジャズの真髄。このゆったりしたグルーブの音楽は、最高!!
ここ10年ぐらいブルースに取り憑かれてから、初めて聴き直したアルバムだったけど、こんなに味わい深いアルバムだったのか!!
普通のジャズファンには、一聴ファンク系?とか思われてしまうかも。
でもここでの演奏の深さはただ者ではない。今となっては夢の組み合わせとなったBenny Wallace(Ts)、Dr. John(P, Organ),故Stevie Ray Vaughn(G)。Dr. John(P, Organ),Stevie Ray Vaughn(G)もジャズのジャンルでは最高のソロを披露します。これにベニーのごっついテナーが深く絡みます。

2009年6月13日土曜日

渡辺えり・小泉今日子・蒼井優・村岡希美in 楽屋

ええ、私の日記に演劇が出るなんてね。6月12日(金)は三軒茶屋シアタートラムにてシス・カンパニー公演で「楽屋」〜流れ去るものはやがてなつかしき〜を見てきました。
四人の女優の白熱のアンサンブルとソロの応酬を見てきた感じです。一番前の席でした。私の前をキョンキョンが歩いていきました。小劇場の演劇もいいもんですね。
楽屋 清水邦夫作 、演出 生瀬勝久 
女優A 渡辺えり、女優B 小泉今日子、女優C 村岡希美、女優D 蒼井 優

http://setagaya-pt.jp/theater_info/2009/05/post_154.html
話は、屋根裏の楽屋にて。下の舞台では、チェーホフのかもめが上演される。
主演は女優C 村岡希美。女優A 渡辺えり、女優B 小泉今日子はあるのかないのか出番を待っていつ果てることもなくメイクを続ける。そこに主演女優C がもどる。突然未だ少女のような女優Dが枕を抱えて現れる。女優D(どうやら女優Cのプロンプターだった?)は、もう健康になったので、女優C にニーナの役を返してくださいと執拗にせまる。ここから四人の女優の人生をかけた葛藤が表出される。ラストは女優A、女優B、女優Dが残り、観客など無き楽屋で三人姉妹を演じる。
演劇は全く疎いのですが、この女優という特殊人類の苦悩と希望と業を四人の名人芸で表出することがテーマのようです。
なんといっても、女優A 渡辺えりの名人芸!劇中演ずるマクベス夫人、切られの仙太、かもめのトリゴリンの圧倒的なうまさ!思わずジャズクラブにいる感覚で拍手を、、(^^ゞ
古今亭志ん朝名人演ずる黄金餅の例の寺までの口上さえ思い起こしました。
それに美事にからむ女優B 小泉今日子。こんなにいい女になっていたのか。眼前にたたずむ彼女の美しさ。女優D 蒼井 優のニーナのような精神不安な少女の鬼気迫る演技。女優A 、女優B 、女優Dがそれぞれ女優として挫折して、成功を渇望しているのに対して、女優Cは主演女優です。そんな女優Cが女優Dに激しく役を返して欲しいと詰め寄られると、思わず、これまでの主役を得るまでの努力と献身と女としての人生の犠牲の日々を振り返った強烈な女優論を叫び楽屋から去ります。残された3人の挫折者は紆余曲折ありながら、最後はチェーホフの三人姉妹をいつのまのにか演じ始めます。女優A 渡辺えりの演ずる長女オリガの台詞が、どん底にあるものにも希望があるという光をしめして舞台は暗転して終幕となりました。それぞれの持ち味を生かした4 大女優の配役の妙!!

2009年6月7日日曜日

Key To The Highway

日記です。
9月に待望の再来日公演決定のDerek TrucksのVideoを見ていました。
Key To The Highwayが圧倒的でした。
恵比寿で聴いたときも最高だったけど。

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左にいるのは奥方。Susan Tedeschi
つい他の名演も聴きたくなって、
Bill "Jazz" Gillum
Sonny Terry & Brownie McGhee
憂歌団
などを聴いていました。
昨日も仕事で、どういうわけか相模線に乗って、茅ヶ崎へ。懐かしい街です。
偶然入ったレストランが、20年以上前に親しかった時計名職人と通った店だったことに帰りがけに気がつきました。電車の中ではPodcastでくりらじを聴いて暇をつぶしていました。DENNONのノイズキャンセリングヘッドフォンの有り難さ。静粛の疲労感の少なさ。
先日は本田インサイトの試乗もしてきました。気にいったなあ。本田のテイストも十分あって。ワインディングロードの反応などは想像つきませんが。最近ずっとそんなシテュエーションありませんが。衝動買いもありかな。帰宅して愛車に乗ってみれば13万キロ以上走っているのに、いまだに楽しめる!唯一あとで取り付けた松下のカーオーディオも必要十分な音質だし。AUX端子があるので、iPodもiPhoneもつながるし。何の手入れもしないのに良く健康で走ってくれる。
そういえば、最近、病気の話題が回りに多い。好きなピアニスト、同僚、友人など患っていて苦しんでいる。健康であることの大切さ。でも、ふと思ったのは、病気であることも人生の一部で、もしかして、病気とつきあって生きるという人生も受け入れないと。
そんな時に、聴く音楽が Key To The Highwayであり、
THE BANDのTHE WEIGHT