メンバーは、岡 淳(ts)、吉澤はじめ(p)、江藤良人(ds)、酒井俊(vo)
最初は、音合わせなのかと思ったら、オレオだったかな、岡 淳 (ts)のテナーソロから、吉澤はじめ(p)のピアノが入りトリオ演奏、そして江藤良人(ds)のドラムソロ!
そして、酒井俊(vo)が登場です。
まさしく酒井俊ワールドにはまってしまいます。
スターダストをじっくり歌い上げ、
圧倒的歌唱で
私にできることはありますかと問いかけます。
岡 淳 (ts)のいつもどおりの自然体のテナーが時に美しく、時に力強く歌います。
江藤良人(ds)の豪快だけど重くない、繊細なドラミング!!
そして随分久しぶりに聴いた吉澤はじめ(p)の粒立ちの良いピアノ。
みずみずしい美しさのピアノはまるで初期のキースのみが持っていたあの世界のようです。
岡 淳の篠笛がじっくり歌うイントロ
リズミカルに笛とボーカルの絡み合いを見せます。
聴衆に語りかけ、それが一人語りの詩人の朗読のようになり、
そこから深い唄が紡ぎ出され、
その唄は、インプロとなり、
空間を切り裂く岡 淳 (ts)のテナー
吉澤はじめ(p)のきらめくピアノ
江藤良人(ds)の圧巻のビート
これがジャズボーカルかという壮大な音楽に圧倒されます。
知っている曲は
6月の雨の夜、チルチルミチルは
真夜中のギター
Crazy Love
そして、自由を求める魂が叫ぶような
I shall be released
ではうならされました。
アンコールは
とんかつの唄
マイウェイ
あっという間の2ステージでした。
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