11月になって、ようやく4月からの何本も平行していたプロジェクトが一段落。と安心したら、木曜日から風邪こじらせました(^^ゞ
昨日は体調復活したので、新宿に。
西新宿のCDSHOPに半年ぶりに顔を出しました。
そして紀伊国屋で本を買ってきました。先月買った分もテーブルに重なっているのに、、、
待ち焦がれていた新作が目白押し。
スティーブン・ハンターの新作「黄昏の狙撃手」、、ボブ・リー・スワーガーシリーズの最新翻訳。
デイビッド・ハルバースタムの「ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争」
あのベストアンドブライテストの衝撃から何年たっただろう。偉大なジャーナリスト、デイビッド・ハルバースタムの遺作。この最終稿のゲラを仕上げている最中に交通事故死。あれは大学4年の時機会があって、来日していた彼に質問したことがありました。その時の彼は学生のつたない質問に丁寧にかみ砕いて優しい言葉で答えてくれました。そんな偉大な作家も2007年4月23日に逝ってしまった。彼が健在なら、きっとオバマ政権とアメリカについて真摯な分析をしてくれたろうに。
そして、お互いに「悪党パーカー」に呼ばれているんだなと実感した、矢作俊彦・司城志朗共作の「犬なら普通のこと」
ハヤカワミステリーマガジンの連載時から一部の熱狂的ファンの話題を呼んでいた作品です。ミステリーマガジンも買っていたから、だぶってます。一応単行本化で大幅加筆修正とあります。悪漢小説なら任せろという意気込みでしょうか。もちろん、ウエストレイクへのオマージュです。
そして、今もっとも読まれている学者の一人、福岡伸一の旧作で「生物と無生物のあいだ」
松本清張の「神々の乱心」を読んだ勢いで買ったのが、筒井清忠の「2.26事件とその時代」
清水草一「高速道路の謎」
栗田勇「道元の読み方」
ウイリアム・K・クルーガー「煉獄の丘」
ウイリアム・K・クルーガー「2度死んだ少女」
今月は、ようやく週末にはジャズにも行けるかな。
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